札幌市出身。北海道大学を卒業後 、札幌市役所に採用。

在職中、まちづくりにおける行政と住民との合意形成プロセスに関する研究のため、社会人大学院生として、北海道大学大学院法学研究科公共政策コース(現・北海道大学公共政策大学院)に進学、修士課程を修了。

その後、全国初の取り組みであった「自治体コールセンター」の運用を担当 、顧客志向の業務改革に取り組むとともに 、組織風土改革を目指し 、自主研究グループでの学びの活動を展開。

業務や人材育成の経験の中で、どんな環境にあっても「その人らしさ」を生かした働き方ができるような世の中にしたい、という強い思いを持つようになり、2012年3月、札幌市役所を退職。

現在は、人が生まれ持った能力特性を客観的に理解する手法「ネイチャー理論」、深く心を聞く 「聴心力」、課題解決を促進する「質問力」、そして、ドラッカーのマネジメント思想を活用した独自のメソッドによる人材育成支援の活動を展開している。

結婚・離婚・再婚と働きながらの子育てを経験し、家庭内コミュニケーションの大切さを身をもって痛感した経験から、夫婦・親子など、家族のコミュニケーションの改善につながる講座や相談にも積極的に取り組んでいる。

2016年3月、札幌市から広尾町へ移住。経営・起業コンサルタントとして活動する夫とともに、 十勝管内と札幌圏を中心に活動中。

 

• ネイチャー理論マスターコーチ

• 魔法の質問認定講師

•  通訳案内士(英語)